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海外のチップ事情、チップの相場とは?

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11.06.21

冬休みに初めてオーストラリアにいき、チップのルールが無いということを知りました。 チップの習慣は国によってそれぞれ異なるのでしょうか?また、払う金額も違うのでしょうか?

チップの習慣がある国とない国があります。お礼には最小紙幣を用意しましょう。

そうです、チップの習慣がある国とない国があります。アメリカやカナダなど北米圏では、サービスを受けた人にとってチップを払うことは義務。レストランやタクシーでは忘れずに、代金の10~15%程度を目安に支払うようにします。チップの習慣がない国では、日本のサービス料のように代金に含まれているのが一般的ですから、別途、払う必要はありません。

オーストラリアやニュージーランドは、チップがない国です。大きな荷物を運んでもらったなど特別なサービスのときには、最小紙幣ないしは日本円で100円~200円程度をサッと手渡すようにします。

また、欧州、アジアの一部の地域では、もともとチップの習慣はなくとも、ホテルなどで特別なサービスを受けたときに心付け程度を渡すケースがあります。欧州では1ユーロコインといったように、現地で流通している通貨で、小銭や最小紙幣を用意しておくと便利です。

ピローチップ(枕銭)も使い分けましょう。例えばタイのホテルでは、丁寧に清掃をしてくれたお礼などに20バーツ札(60円程度)を枕元に置くと喜ばれます。部屋を汚してしまったときなど、お礼の気持ちで置いていくように。逆に、身に覚えがないのに強要されたときは、「ノー」と言ってキッパリ断る勇気も必要です。

観光ジャーナリスト 千葉千枝子> 執筆記事一覧

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