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バッテリーがあがった時の対処方法とは?

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11.06.21

ルームランプの消し忘れで、バッテリーがあがってしまいました! これから出かける予定があるのですが、自分で対処するにはどうしたらいいでしょうか?

バッテリー同士を繫げて電気をもらいましょう!

他の車からジャンピングケーブルを使ってバッテリー同士を繋いでエンジンをかけるしか手はありません。
最近の車はバッテリーがトランクルームの床下か奥に格納されており、エンジンルームに非常用電源ソケットがありますからそれを利用します。バッテリーは車によって搭載場所が異なりますので、説明書を読んで位置を把握しておきましょう。

実際のジャンピングの方法ですが、バッテリー同士は極性(+か−か)を間違えないようにしましょう。まず、黒いケーブルをバッテリーの−端子に、赤いケーブルをプラス端子に噛ませます。エンジンが掛かっている車のエンジン回転数を2000回転くらいまで高めてから、動かなかった車のエンジンをかけます。エンジンがかかったら、ケーブルをはずします。まず赤いケーブルの端子を外しましょう。

他の車が呼べない場合、またバッテリーケーブルがない場合は、ロードサービスを呼びます。自動車保険によっては、ロードサービスが付いている場合もありますので、加入している自動車保険の補償内容を確認してみましょう。

さて、問題は次の行為です。エンジンがかかっても基本的にはバッテリーに電気はカラの状態だったので、しばらく走るか、エンジンを2000回転くらいで回して充電する必要があります。また、バッテリーが古いかどうか。バッテリー液が少なくなっているかどうかを確認してください。3〜5年ぐらい使っているのなら、交換するといいでしょう。いちど上がってしまったバッテリーは老化が早くなります。


■具体的な接続方法は

①通常ジャンピングケーブルは赤と黒の2本のコードがセットになっています。赤のケーブルをバッテリーの+(プラス)側に、黒のケーブルをー(マイナス)側に接続することが基本になります。プラスとマイナスを間違えて接続すると電気がショートし危険ですので注意が必要です。

②最初にバッテリーがあがった車の+(プラス)ターミナルに赤のケーブルを接続します。

③次に救援する車の+(プラス)ターミナルに反対側の赤のケーブルを接続します。この時ケーブルを接続する前に救援する車のエンジンをかけてアイドリング状態にしておいて下さい。ケーブルを接続し終わった後にエンジンをかけようとしても、バッテリーが上がった側のクルマに電力を消費されエンジンがかからない場合があります。

④救援する車のー(マイナス)ターミナルに黒のケーブルを接続します。

⑤バッテリーが上がった車のー(マイナス)ターミナルに黒のケーブルの反対側を接続します。この時火花が飛ぶことがありますので注意して下さい。

⑥ケーブルの接続が完了したら、救援する車側のエンジン回転を2000回転ぐらいに保ちながらバッテリーが上がった車のエンジンを始動して下さい。救援する車のエンジンの回転数をあげることで、発電量が増しバッテリーの上がった車のエンジンが始動しやすくなります。

⑦エンジンが始動したら、各ケーブルを接続した時と逆の順番で取り外していきます。その時にケーブル同士あるいはケーブルと車のボディが接触しないよう気をつけて下さい。うっかりケーブルがボディに触れると電気がショートする危険がありますので注意が必要です。

モータージャーナリスト 清水和夫> 執筆記事一覧

環境問題という点から車とエコについて解説します。

国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして自動車の運動理論や安全性能を専門にしつつ、最近ではクルマ好きが考える安全と環境をラ イフテーマとして執筆しています。

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