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蚊に刺された時の対処方法と予防策とは?

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12.03.30

先日、家族で山登りに行ったところ蚊に刺されて大変なことになりました。もっと虫刺され対策をしていくべきだと後悔したのですが、夏の虫刺され対策を教えてください。また、実際刺されてしまった時はどのように対処すればいいのでしょうか?

刺された部分を清潔にし、冷やしてかゆみを抑えましょう。

夏の風物詩ともいえる「蚊」ですが、刺されるとかゆくて嫌ですね。ただかゆいだけ、なんてあまく見ていると、ひどく掻きすぎて皮膚炎をおこしてしまったり、傷口に細菌が入って化膿してしまうことも。また、子どもは無意識に掻きむしってしまい、“とびひ”(伝染性膿痂疹)になってしまうこともあります。とびひは感染しやすいために短期間であっという間にお友達に広がってしまうこともあり、なってしまうとプールにも入れなくなってしまうので、夏の子どもにとっては一大事!市販の塗り薬を使用しても炎症が治まらなかったり、範囲が広がるようなことがあれば、早めに皮膚科を受診しましょう。

蚊に刺された時は次のように対処します。

1)刺された部分を水で洗い清潔に
2)かゆいところは流水や氷で冷やすとかゆみが治まります。とにかく掻かないように注意
3)子どもの場合は注意しても我慢できずに無意識に掻いてしまうことがあるため、爪を短く切り、虫刺
されに効く、貼るタイプの薬を使うと掻きむしりを防ぐことができます

虫よけ対策には利用シーンに合わせて市販の製品をうまく取りいれましょう。

≪登山やキャンプなどのアウトドア≫
●できるだけ肌の露出をしないようにし、服は黒っぽい衣類を避ける
夏でも蚊のいそうな場所ではノースリーブなどは避け、袖のある洋服を着るようにして、できるだけ
肌の露出をしないように。また、蚊は濃い色を好むため、衣類はできるだけ黒っぽいものは避けた方が良いでしょう。

●肌が露出する部分には虫よけ剤を
手や足、首などはどうしても夏は露出してしまうので、虫よけ剤を使用します。
短時間で広範囲にまんべんなく使用できるスプレータイプのもの、赤ちゃんも吸い込まずにムラなく塗れるジェルタイプやウェットティッシュタイプのもの、肌に直接つけずに洋服や身の回りのものにつけるシールタイプ、手首につけて繰り返し使えるリストバンドタイプのもの、ベビーカーや身の回りの物に吊り下げて使用するタイプのものなど、様々なものが市販されていますので用途に合ったものを選びましょう。

●日やけ止めと併用するときは、虫よけが先
夏は紫外線防止も大切です。日やけ止めと併用する場合には、まず虫よけ剤を塗り、乾いてから日やけ止めを重ねます。

●赤ちゃんに虫よけ剤を使うのに抵抗がある場合には
蚊の嫌うトンボの羽音が流れて蚊を寄せ付けないという虫よけグッズもあります。広範囲(周囲約6m)に効果があり、スプレーのように赤ちゃんが吸い込んでしまうこともないのでママも安心です。
また、虫よけ効果のあるアロマを使った虫よけ剤もあり、ご家庭で作れる簡単レシピなどもインターネット上に多数公開されています。

●汗をかいたらこまめに拭く
汗をかいた肌は蚊が近寄りやすいため、汗をかいたらこまめに拭きましょう。

●蚊が活発に活動する時間は特に気をつける
蚊は早朝や夕方に活発に活動します。この時間に外に出る場合は虫よけ対策は特に入念に行いましょう。また、それでも刺されてしまった時のために虫刺されの薬も持参しておくと安心です。

≪屋内で過ごす日常生活≫

●網戸や蚊帳を利用して蚊の侵入を防ぐ
窓を開けるときには必ず網戸にしましょう。網戸(外側)に蚊がとまっていることもあるので開閉時は網戸を軽くはたいてから行うと安心です。開放的な一軒家などで蚊の侵入が防ぎづらい場合は、特に就寝時は蚊帳を利用すると安心です。

●虫の浸入を防ぐ空間用の虫よけも利用
大きな窓やベランダ、玄関などの開閉時には、蚊の侵入を完全に防ぐのはなかなか難しいものです。そこで物干し竿などに吊したり、玄関に置いて蚊が入るのを防ぐ空間タイプの虫よけを利用すると便利です。

●蚊が出やすい家には電子蚊取り器や線香タイプの虫よけも
 川近くにある、庭が広いなど、蚊が出やすい家には電子蚊取り器や線香タイプの虫よけも良いでしょう。線香タイプは煙がこもらないように、また火事にならないよう置く場所や使用時間にも配慮を。

旅行ジャーナリスト 小暮祥子> 執筆記事一覧

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